大阪で大地震!!いざというときに備えて3つの観点から今から準備しておくべき物まとめてみた!【熱中症・低体温症対策編】
こんにちは!Taskyです!
前回に引き続き大地震に備えて、今から何が準備できるのかを考えていきたいと思います!
今回は熱中症・低体温症編です!
まだ前回記事を見ていない方は下のリンクから!
関連記事①:大阪で大地震!!いざというときに備えて3つの観点から今から準備しておくべき物まとめてみた!【水・食料編】
関連記事②:大阪で大地震!!いざというときに備えて3つの観点から今から準備しておくべき物まとめてみた!【避難所生活編】
大災害に備えて準備するものを考える【熱中症・低体温症対策編】
前回の記事の中でサバイバルに関する「数字の3」について紹介しました
- 酸素がない状態が3分続けば死に至る
- 低体温・熱中症の状態が3時間続けば死に至る
- 水を飲まない状態が3日間続けば死に至る
- 食料を取らない状態が3週間続けば死に至る
今回はこの2番目の低体温症・熱中症にならないために今準備するものを考えていきたいと思います
熱中症を回避する
この先の時期に心配されるのが熱中症ですよね
熱中症は脱水による体温上昇に伴う症状で最悪の場合死に至ります
湿度の高い日や急激な気温上昇が発生した日などに起こりやすいといわれています
大地震が発生した際には電力の供給がストップするため、空調なしで酷暑を乗り切らない場面も想定されるため、
日ごろから備えておくことが肝心です
まず、前回の記事でも書きましたが水分、塩分をよくとることが必要になってきます
そういう時に常備しておきたいのがこれ
これは身体の中の水分に近くなるよう配合された飲み物で素早く身体に水分を取り込むことができます
備蓄食料の中に一箱入れておけば、脱水症状を起こした時に素早く回復することができるでしょう
しかし、根本的に熱中症を予防するには日光を遮断する必要があります
そういう時はこのようなワンタッチ簡易テントがあると日陰を作ることができ、熱中症対策ができますよね
仮に体調があるくなってしまった場合でもテントの中でこのような簡易扇風機を使うことで、軽微な症状なら回復することができるでしょうね
そもそもの対策として
こちらのような汗吸収速乾Tシャツを着れば、気化熱によりある程度まで涼しく感じられますので
熱中症の予防という観点から見たら有効でしょう
低体温症を回避する
低体温症は身体の機能を正常に保てる体温以下になったときにあらわれる症状の総称です。
冬に登山家が雪山で遭難した時などニュースで聞いたりしますよね
これから夏本番、まったく低体温症なんて無縁に思えるように感じませんか?
実は、意外と低体温症は夏でも起こりうるんです!
例えば
地震で家が倒壊したが避難所に行けない
集中豪雨が来て身体が濡れていて乾かすこともできない
そういう時は濡れた衣服の気化熱によって低体温症になることもあるそうです!
そんな時にあると便利なのがこれ!
これはサバイバルシートといって、寒いときにこれをブランケットのようにすれば保温材になり、体温の低下を防ぐことができるアイテムです!
5枚入りで500円しないのでかなり安い!一つ持っていて損はないですよね!
防水素材なのでこんな感じのパラコードを使って吊るせば簡易的な雨よけにもなるかもしれませんね
また、同じく簡易シェルターを作るのに意外と侮れないのがブルーシート
安いしかなり大きいので、頼もしいテントになってくれるはず
こちらの動画ではブルーシートでワンポールテントを作っていますね
非常時に 覚えておいて損はないと思います。!
しかし、外からの防寒ができても内側から身体を温めなければ徐々に体温を失うことには変わりありません
そんな時はこれ
これさえあれば、お湯を沸かしたり最悪の場合暖をとったりすることができます
自分もキャンプで使っていますが、これ凄いですよ!!
こんな感じのケースに入っていてiPhoneSEとしてもこんな感じ
こんな感じで折りたたんであるんですが
広げるとこんな感じに!
キャンプで使うような専用缶ではなく、普通に手に入るカセットガスが使えるのがポイントが高いですね
寒冷地では、ブタンやイソブタンガスが気化しにくいため、プロパンガスを含んでいるこちらのガス缶を使うと良いようです
まとめ
急激な温度変化に対応できる備えをしよう
今回は熱中症・低体温症対策グッズを紹介させていただきました
非常時、通常よりも疲労がたまっている状況ではどうしても体調を崩しやすくなってしまいますよね?
死に至るという状況はあまりなくても、体調を崩すことによって災害時の非難に支障をきたす状況もあると思います
今回紹介させていただいた防災グッズを日常から備えておけば、非常時でも安心できそうです